焼鳥といえば大衆居酒屋でビールと共につまむのが好きという方も多くいらっしゃいますね。
気取らず飲める雰囲気もいいですが、近年は焼鳥とワインの「ペアリング」という言葉もよく聞くようになりました。
大衆的な雰囲気とは異なり大人のデートや会食にも使えるペアリングについてご紹介します。
<ペアリングとは?>
ワインと相性の良い料理を一緒に楽しむことをいいます。
焼鳥とワインのペアリングといえば、数多くある焼鳥の部位ごとに相性の合うワインを組み合わせることになります。
お互いの個性を引き出すことができ、焼鳥もワインもより一層美味しく頂くことができます。
<どんな組み合わせがいいのか?>
ペアリングにはいくつかの原則があり、原則に従って組み合わせると料理とワインの良さを引き立てることができます。
●似たものどうしの組み合わせ
「肉料理には赤ワイン」、「魚料理には白ワイン」なんて聞いたことはありませんか?
これは似たものどうしの組み合わせの原則に近い考え方で、味の濃い物には赤ワイン、淡泊な味の料理には白ワインといった考え方です。
しかし、お肉と言っても牛肉、鶏肉、豚肉と様々な種類がありますし、魚も白身魚、青魚では味わいが大きく異なります。
肉、魚といった区別よりも素材の味付けやソースの濃さに合わせてワインを選ぶのがおすすめです。
●逆(対照的)なものの組み合わせ
甘口と辛口、濃いものと薄いもののように対照的が味わいのものを組み合わせるペアリングもございます。
対照的なためにお互いがお互いを強調することで、より一層味わいを強く感じることができます。
スイカを食べるときに塩をかけるのをイメージしてもらうと分かりやすいのではないでしょうか?
<洗練された空間でペアリングを>
焼鳥は部位や味付け、焼き方によって味わいが異なるため、それぞれに合うワインがございます。
焼鳥とワインのペアリングを楽しみことでいつもより深い味わいの焼鳥を楽しむことができます。
銀座とりや幸では比内地鶏、匠の大山鶏、はかた地どりなど様々な種類の鶏を扱っており、炭火でジューシーに焼き上げます。
洗練された店内はデートや会食にも最適な「大人の隠れ家」にふさわしい空間を演出します。
様々な種類のワインを取り扱っておりますのでスタッフにおすすめのペアリングを聞いてお楽しみ下さい。
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